電源供給と通信はケーブル1本
最大32チャンネルの同時制御が可能

親機「MLP4」と最大4台の子機「TMF-60-485」を組み合わせたマルチチャンネル制御フェーダーシステム。親機から子機への電源供給と通信をケーブル1本で行うため、給電の煩わしさを軽減。親機と子機を繋ぐケーブルはXLR3ピンと2芯シールドケーブルのアセンブリーで、一般的なマイク用ケーブルでも代用可能。子機をマルチフェーダータイプにカスタムオーダーすれば、最大32フェーダー(子機1台あたり最大8フェーダー)でコントロールできます。

> 製品仕様

●対応制御信号：MIDI(カスタムオーダーでRS-232C等の各種シリアル通信に対応)
●フェーダー長：60mm
●分解能：1024
●MIDI出力(親機)：XLR3ピンオス座×1
●電源：XLR4ピンオス座(DC12V、1－、2N/C、3N/C、4＋)
●サイズ/重量：
【親機】210(W)×160(D)×44(H)mm/1.6kg
【子機】60(W)×135(D)×72(H)mm/400g
※親機と子機は、1本の一般的なマイクケーブル(XLR3ピンオス-XLR3ピンメス)で接続します